あけましておめでとうございます。
年初ということで、年初らしく今年の目標について備忘録的に書いてみます。
実は2017年ごろに、
「あと5年以内に会社辞めたい」
と考えてそれを実行に移してきました。
5年というのはあまり根拠はなかったのですが、準備期間に最低でもそれくらいは必要だろうと考えたためです。
このブログもその一環なわけですが、その5年後が今年、2022年です。
というわけで今年はFIRE実現に向けてより具体的なアクションを目標に据えたいと考えています。
具体的には2つ。
- 2022年12月時点の副業による税忌引き前の月間キャッシュフローを100万円以上にする
- 会社に辞めることを伝える
1つずつ見ていきます。
月間キャッシュフロー100万円以上
ちなみに去年(2021年12月)の副業の税引前キャッシュフロー(BTCF)はどうだったかと言うと。
不動産 | 約72.8万円 |
配当(個人口座) | 約4.4万円 |
配当(家族口座) | 約3.0万円 |
その他 | 約0.3万円 |
合計 | 約80.5万円 |
こんな感じでした。
100万円まであと20万円。
この差を多いと見るか少ないと見るかですが、不動産投資をやっていればあまり大きくはないですね。
ローン金利にもよりますが、3千万~5千万円くらいのアパートを1棟購入できれば達成できるでしょう。
このご時世、なかなか融資は厳しいようですが、頭金1~2割を入れられれば購入自体は可能だと思います。
目標レベルで言えば、後20万円追加して月間キャッシュフロー120万円としたいところですが・・・
今年は株価もそれなりに乱高下しそうな気がする(購入チャンスがありそうなので、その時に備えてキャッシュをある程度手元に置いておきたい)というのと、個人的事情により秋ごろに少し現金が必要そうというのもあり、若干安全側に倒しました。
会社を辞めることを伝える
「伝える」と言っているのは、2022年内に辞めるのではなく、2022年度までに辞めようと考えているからです(この差に特に意味はないのですが)。
ただ、絶対に何が何でも辞めるかと言われれば、若干迷いもあります。
理由としてはザックリ2つあって、
- 属性が下がる
- サイドFIREの仕事としては悪くないかもしれない
というものです。
1つ目の属性はわかりやすいですね。
一応、東証一部上場の大規模な企業に勤めていることもあり、その属性効果はかなり大きいハズです。
辞めたらしばらく融資は受けられなくなるでしょう。
一応、退職後も継続的に融資を受けるための手段の1つとして法人を立てて準備をしているわけですが、2~3年くらいは新規物件は購入できないと考えています。
2つ目は「サイドFIREの仕事としては悪くないかもしれない」です。
今のところ、いわゆる完全FIREやFAT FIREと呼ばれるような、「全く仕事をしないリタイア生活」ではなく、自分の好きな仕事やカンタンな仕事は継続するようなサイドFIREを予定しています。
週2・3日くらいの勤務が理想かな・・・
一方で現在の本業ですが、もちろん週5勤務ではあるものの、コロナの影響によりテレワークメインとなりました。出社も月2回程度です。
ほとんど家に居られるため、プライベートや副業の融通がかなり利かせられるようになりました。
例えば完全に退職するのではなく、交渉して勤務量を減らして週3勤務などがテレワークで実現できるのであれば、サイドFIREの仕事としても悪くないかな・・・と思ったりしています。。
もちろん給与は下がりますが、おそらく日本の同世代男性の平均年収以上はいただけるでしょうし、何より大企業サラリーマンという属性も残ります。
でもなぁ。今の仕事からはスッパリ卒業して気楽になりたいしなぁ・・・
まだ時間はあるので、もうしばらく考えていきます。
おまけ
2022年が始まりました。
そう、ふるさと納税の納税額がリセットされますね!
というわけで、元日にいくつか寄付させていただきました。
というか北海道紋別市のお米、メチャ安くないですか?
5kgあたり2,500円なので、スーパーでちょっといいお米を普通に購入するレベルです。
これ以外お米は「訳あり」品がたくさん出ているようなので要チェックです。
おむつは特別コスパに優れているわけではないですが、子育てには必須品ですし、わざわざ購入して持って帰ってくる手間がかからないのがイイですね。
このままおむつは全てふるさと納税で賄うつもりです。
後は先日マグニフィカSを購入したので、コーヒー豆もお願いしました。
これも2kgで 9,000円ということで、先日ご紹介した泉佐野市の1kgで5,000円を超える圧倒的高コスパです(味はわかりませんが・・・)。
こうやって生活費を浮かせる(≒支出を減らす)ことは、副業で収入を得ることとほぼ同義です。
FIREに向けても必須の考え方・行動だと思うので、今後もご紹介していければと思います。
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