2021年12月の収入・資産状況

saraly不動産

少々遅くなっていますが、毎月の収入・資産状況です。

今回は新設法人の確定申告も重なっているため、いろいろバタバタしていて遅くなりました。

FIRE を実現するために、ひとまずの目標として副収入による月当たり年間平均キャッシュフロー60万超えを目指すべく、管理人個人の資産の変動と、主に副収入のキャッシュフロー額についてみていきます。

前回の収入・資産状況

2021年11月の収入・資産状況
毎月の収入・資産状況です。FIRE を実現するために、ひとまずの目標として副収入による月当たり年間平均キャッシュフロー60万超えを目指すべく、管理人個人の資産の変動と、主に副収入のキャッシュフロー額についてみていきます。前...

収支・資産額概要

いつもの通りマネーフォワードの画面から。

2021年12月は、収支はプラス 706,383 円、資産額は 815,891 円(約 5.95%)の増加となりました。

キャッシュフローはこんな感じです。

  • キャッシュフローの合計とマネーフォワード画面の収入の額が合わないのは、キャッシュフロー図の不動産の項目は、ローン返済分など各種費を引いた後の額のためです。
  • 不動産の額(727,156 円)はローン返済、管理手数料や固定資産税などを引いた額です。最終的に、ここから所得税などの税金が引かれます。いわゆる BTCF(Before Tax Cash Flow)です。

それぞれ見ていきます。

給与

本業のサラリーマンとしての給与です。

今月のキャッシュフロー、つまり手取りは 946,819 円でした。

12月ということで、今月はボーナスが含まれています。

去年もそうだったのですが、12月は若干複雑なので表にしてみます。

2020年12月の収入・資産状況
2020年12月は、収支はプラス 984,395 円、資産額は 1,095,907 円(10.44%)の増加でした!先月とは違い、総資産額もきちんと 10.44% 増加となっています。
項目2020年12月2021年12月
給与¥587,200¥598,800
ボーナス¥924,000¥938,000
各種控除¥-94,632¥-304,981
家族口座へ¥-810,000¥-285,000
¥606,568¥946,819

こうして見比べてみると、給与とボーナスは少しですが上がっています。

FIRE を目指しているとはいえ、やはりサラリーマンの安定性というのは捨てがたいものがありますね・・・。

控除額がやけに増えていますが、これは年末調整に失敗し、住宅ローン控除が正しく反映されなかったためです(今回はローン残高証明書を郵送で送ったのですが、人事の方でうまく処理してくれず・・・)。

正しく計算できていれば、あと20万近くは返ってくるハズ。

まぁどのみち確定申告するから問題ないと言えば問題ないのですが、同じ額であれば早く手に入れられるに越したことは無いので、2022年は郵送じゃなくて出社して対応しようかと思います。

家族口座へ入れている金額が少ないのも、住宅ローン控除が正しく反映されなかったためです。

確定申告が終われば、別途家族口座に振り込む予定です。

金額としてはおそらく30万くらいにはなると思うので、最終的な手取り額としては去年とさほど変わらないですね。

配当・分配金

株式・リート

12月はさすがに多いです。
(冒頭のキャッシュフロー図の配当は税引き前、以下の表は税引き後です)

項目金額
VT\2,488
VYM¥5,739
オリックス¥3,900
本田技研工業¥5,500
ハピネット¥2,500
小松製作所¥4,000
NTT¥4,383
武田薬品工業¥9,000
合計¥37,510

トータルは 37,510円でした。毎月これくらいあるとイイんですけどね。

新顔はタケダでしょうか。

結構下げていたのですが、最近また株価は回復傾向のようです。

ソーシャルレンディング

続いてソーシャルレンディング。
(冒頭のキャッシュフロー図の配当は税引き前、以下の表は税引き後です)

項目金額
SBI ソーシャルレンディング\362
クラウドバンク\2,744
合計¥3,106

11月から変わらず、ほぼ横ばいです。

不動産投資の融資においてソーシャルレンディングは金融資産として見られないことがあるということがわかってからはあまりソーシャルレンディングには資産を積み増さないようにはしているのですが、そもそも最近は案件が少なく、募集があってもすぐに埋まってしまうため新規申し込みもままならない状態ですね。

不動産

項目2021年11月2022年12月
収入¥1,617,124¥1,612,465
各種経費¥214,630¥207,256
ネット収入¥1,402,494¥1,405,209
ローン返済¥678,053¥678,053
税引前キャッシュフロー¥724,441¥727,156

税引前キャッシュフローとしては 727,156 円となりました。

11月に引き続き70万円超え、現在6ヶ月連続満室中です。

ちなみに先月火災保険の申し込みを2件していたとお伝えしましたが、無事2件とも申請下りました。額もほぼ満額出たのでよかったです。

家族口座(参考)

クラウドバンク¥5,843
SPYD¥1,314
HDV¥4,059
PFE¥119
日清オイリオ¥8,086
丸井グループ¥2,600
三菱UFJ¥1,350
オリックス¥3,900
Total¥27,271

家族口座も12月は少し多くなりますね。先月比プラス 1.2 万円程度となりました。

今月は特段コメントするところもないのですが、SPYD は結構な減配となったため結構少な目ですね。

今後について

来年度に向けて本格的に FIRE 生活へ移行することを見据え、現在2つの行動を起こしています。

1つは、追加物件の取得です。

物件や価格次第ですが、いわゆる築古アパート1棟で、だいたい10~20万円程度の税引前キャッシュフローが得られます。

修繕や原状回復などの費用も掛かるので、もちろんこのキャッシュを全額生活費に回すことはできませんが、それでも5万円くらいは定常的に回すことも可能になると思います。

5万円あればかなり生活にも余裕がでるでしょう。

ただやはり最近は物件価格も上がってきていますし、融資も1~2割は普通に求められるので、なかなか厳しいですね・・・

もう1つは、FIRE 後に自分自身が住むためのエリア選定・住宅探しです。

以前少し触れたように、個人的には自宅は持ち家派です。

FIRE 後の住宅は賃貸か持ち家か
Youtube でFIRE後の住宅は持ち家か賃貸か、といった動画を見ました。 個人的には、FIREに関係なく、住宅は持ち家が最強と断言できます(ただし条件あり)。 ここ1~2年程度でFIREしたいと考えていて古屋付きの土地とかを探している自分にとってかなりホットなトピックなので、今回は永遠の課題とも言われる賃貸VS持ち家について考えてみます。

ただ、自分はいわゆるマイクロ法人も持っているので、法人借り上げで安く済ませる選択もありますが、サラリーマンという立場がなくなるため、FIRE 後は現状よりも自宅購入のハードルが上がることが想定されます。

また、現状は川崎在住なのですが、最近はもうあまり都会くらしであることに魅力を感じていないこともあり、地方都市への移住も含めて検討中です。

また進展あり次第、こちらでも報告できればと思います。

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