コロナ禍における入居状況

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世の中の状況

新型コロナの影響で様々な業界で深刻な影響が出始めています。本日 5/8 17:00 時の時点で新型コロナ関連倒産は125件とのことです。

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不動産関連で言えば、3月は J-REIT が一気に 50% 程度下落しました。特にホテル系はやはり厳しいようで、先日ファーストキャビンの破綻も報じられていました。

破産したファーストキャビン元社長が語る新型コロナのインパクト
2020年4月24日、コンパクトホテルの運用を手掛けるファーストキャビン(東京・千代田)が東京地方裁判所に破産を申請。インバウンド特需を狙った過当競争による業績悪化に、新型コロナウイルス感染拡大による稼働率の低下が追い打ちをかけた。今年3月に社長に就任し、事業再建に取り組んでいた岸田登氏に、新型コロナウイルスがホテル経...

が、レジ系や物流系はそこまででもないようです。今後コロナは終息方向と信じられるのであれば、今のうちにホテル系の REIT を買い増しするのもアリかもしれません。

コロナショックの影響が少なかったREIT(リート)は?物件や銘柄のタイプ別に比較 | 不動産投資コラム | 未来がもっと楽しみになる金融・投資メディア「HEDGE GUIDE」
REITは不動産投資信託の略称で、運営会社が数々の不動産の購入と運用を行い、そこから得た家賃収入や売却益などを投資家に分配する投資手法です。そこで、新型コロナウイルスの影響により相場が大きく変動した2020年2月から4月の市況から、比較的影響が少なかったREIT銘柄を見ていきましょう。

入居付けの動向

いろいろな方のブログや Youtube を拝見している限りだと、やはり不動産屋に出向く方は少ないようで、動き自体は少なくなっているようです(不要不急の外出は控えるということで、みなさん素晴らしいですね)。また、採用や異動などがキャンセルになり、結果として引っ越しもキャンセル、といった例もあるようです。

ただ、このような状況下において不動産屋さんに来られる方は、それこそ必要緊急な用事のはずで、成約率は高くなっているようには思います。

いろいろな動きはあるようですが、レジ系の動向は総じて「あまり変わらない」、この状況を考えればむしろ強いという印象です(店舗系は厳しいようですが・・・)。

改めて、今後 FIRE を成し遂げるためにも、もう少し物件を買い増ししたいと感じています。キャッシュをもっと積み増しておかないと・・・。

自分の物件の入居状況は・・・?

結論から言うと、コロナになってからの方が調子がいいですw

1月の時点で空室3件、1~3月の繁忙期でなんとか埋まらないかなと思っていたのですが、2月の時点で1件しか埋まらず。3月は入居ゼロ・退去2で、やはりこのコロナの状況では厳しいか・・・と思っていたところ、4月に一気に4件埋まり満室に。しかも1件キャンセルがあったので、申し込みトータルは5件ということに。何が起きてるんだろう・・・。

短期的に AD 費がかさむのがネックではあるものの、ひとまず安心な状況となりました。まぁこのケースだけ見てどうこう言えるものではないですが、やはりレジ系は安定している、少なくともこの状況においてもあまり大きな影響はない、といえるのではないでしょうか。

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