2022年1月の収入・資産状況

saraly不動産

毎月の収入・資産状況です。

先月少し触れましたが、現在 FIRE 後の住居を探し中で、ブログに対して時間があまり割けておりません。申し訳ありません。

ちなみに「くらお 中古戸建専門チャンネル」でたくさん勉強させていただいています(ここ20年以上マンション・アパート暮らしが続いていますが、今回は戸建ても視野に入れつつ検討中)。

くらお 中古戸建て専門チャンネル
■プロフィール 買取再販や不動産仲介業を経験。多くのお客さんに出会う中で、中古戸建ての欠陥の見抜き方や自分に合った物件さがしを出来ていないと感じ、中古戸建てに特化して情報をオープン化。現在はその経験を活かし、中古戸建て専門アドバイザーとして活動中。2022年から全国で活動中。売買実績は500件以上。 ■チーム提携募集...

トピックごとに簡潔且つわかりやすくまとめられていて、大変参考になります。

中古の物件を探されている方は必見です。

というわけで本題。

FIRE を実現するために、ひとまずの目標として副収入による月当たり年間平均キャッシュフロー60万超えを目指すべく、管理人個人の資産の変動と、主に副収入のキャッシュフロー額についてみていきます。

前回の収入・資産状況

2021年12月の収入・資産状況
少々遅くなっていますが、毎月の収入・資産状況です。今回は新設法人の確定申告も重なっているため、いろいろバタバタしていて遅くなりました。FIRE を実現するために、ひとまずの目標として副収入による月当たり年間平均キャッシュフ...

収支・資産額概要

いつもの通りマネーフォワードの画面から。

2022年の一発目、1月は収支はプラス 31,313 円、資産額は 42,935 円(約 0.30%)の増加となりました。

キャッシュフローはこんな感じです。

  • キャッシュフローの合計とマネーフォワード画面の収入の額が合わないのは、キャッシュフロー図の不動産の項目は、ローン返済分など各種費を引いた後の額のためです。
  • 不動産の額(578,345 円)はローン返済、管理手数料や固定資産税などを引いた額です。最終的に、ここから所得税などの税金が引かれます。いわゆる BTCF(Before Tax Cash Flow)です。

それぞれ見ていきます。

給与

本業のサラリーマンとしての給与です。

今月のキャッシュフロー、つまり手取りは 264,724 円でした。

先月はボーナスがあったのですが、例年1~3月は特段何もありません。

配当・分配金

株式・リート

1月は株式・リートの配当金はゼロでした。

1月ってないんだっけ?と思って去年のポストを見てみましたが、去年もないですね。

2021年1月の収入・資産状況
2021年1月は、収支はマイナス45万円、資産額は約40万円のマイナスでした。収入は140万円近くあったのに収支40万円のマイナスとは・・・?

毎回言ってる気がしますが、ゼロはさみしいのでなんか組み入れようかなぁ・・・

ソーシャルレンディング

続いてソーシャルレンディング。
(冒頭のキャッシュフロー図の配当は税引き前、以下の表は税引き後です)

項目金額
クラウドバンク\2,027
合計¥2027

引き続きほぼ横ばいです。

前回も少し触れましたが、そもそも募集があまりなく、あってもすぐに埋まってしまう状況で、投資額としては微減が続いています。

不動産

項目2022年12月2022年1月
収入¥1,612,465\1,573,824
各種経費¥207,256¥249,865
ネット収入¥1,405,209¥1,323,959
ローン返済¥678,053¥745,614
税引前キャッシュフロー¥727,156¥578,345

税引前キャッシュフロー(Before Tax Cash Flow)としては 578,345 円となりました。

2021年12月は BTCF 70万円越えでしたが、少し下がりました。ただ満室は7ヶ月連続継続中です。

今回キャッシュフローが下がった原因は2つあり、1つは1月に固定資産税を10万強支払っていること、もう1つは昨年実施した大規模修繕用のリフォームローンの返済が始まったことです。

ちなみに今までそれなりの数のローンを契約してきましたが、今回初めて元金均等返済でした。

毎月返済する元金・金利のうち、元金が毎月同額で、金利が少しずつ減っていく・・・というやつですね。

元利均等返済と元金均等返済とは?:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】

だからどうだというわけではないのですが、今月から「ローン返済」の項目が少しずつ減っていくことになります。

家族口座(参考)

クラウドバンク¥4,097
VTI¥3,152
Total¥7,249

家族口座も1月は大人し目です。

家族口座としてはVTIの買い増しは今は止めていて、代わりにSBI・V・全米株式インデックス・ファンドを積み立て購入するようにしています。

理由としては、

  1. ETFは積み立て購入が少しやりづらい
  2. 配当目的でVTIを購入していたわけではない
  3. もともと使っていたSBI証券で購入可能

といったあたりです。

1点目だけ、一応誤解がないように説明すると、SBI証券でも海外ETFを積み立て購入することはもちろん可能です。

ただ、1株単位でしか購入できないため毎回200ドル以上必要になる点がネックです。
(あと、円貨決済すると少しソンした気になるという感情的な面もなきにしもあらず。。)

もちろん信託報酬は若干高くなるものの、0.0938% 程度と一昔前の状況を考えたらありえないくらい激安であり、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドが開始した時点から切り替えました。

そういえば最近、「VTI一本で良い」説をよく聞きますね。

ジェイソン氏の本の影響かな?

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今後について

ウクライナ情勢が緊迫しています。

自分は政治や世界情勢について語れるほどの知識もないのでココでは触れませんが、とにかくこの戦争が早く終わることを切に願っています。

一方で、FIREという観点で言えば不謹慎かもしれませんがやはり「有事は買い」でしょう。

事前に底値がわかればタイミングを見計らってそこでスポット購入するのですが、天才か能力者でもない限りそんなことは不可能なので、ひとまず一時的にレバナスの積立額を増額しました。

自分は毎月積立ではなく毎日積立を行っており、乱高下(というか今のところほぼ下落)する相場の中、少額ではあるものの毎日購入するようにしています。

特定の1日だけではなく面で(期間で)購入することで、機会損失を防げればイイなと。

ちなみに、このような状況になると以下のような煽り記事がたくさん出てきますが、基本的に感情論だけなので無視で良いでしょう。

FIREを夢見るレバナス民が虫の息。最低限の資産「6250万円」に届かぬ若者たちがレバレッジをかけて人生滑落=鈴木傾城 | マネーボイス
一刻も早く資金を貯めて、一刻も早くFIREを実現したい……。焦燥感に追われ、夢に追われ、FIREを目指す彼らは今もすがる思いでレバナスを「ガチホ」して、転がり落ちていく相場に向き合っているはずだ。レバナスは彼らの夢を満たしてくれるだろうか。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』) 【関連】なぜロシア「SWI

淡々と積立&ホールドするのみです。

ただ、「感情論だけ」とは言ったものの、実はこの感情こそがレバナスの唯一(?)の懸念点だと個人的には考えています。

このような状況下で最もやってはならないことがいわゆる「狼狽売り」なのですが、上記のような記事やツイートが大量に出てきて、あなたに狼狽売りをさせようと仕掛けてきます。

まぁおそらくアフィリエイトや何かしらの依頼があってアンチ記事を書かれているのではないかと邪推しますが、そのような外的状況や他人の意見に惑わされず、自分の意思を貫き通すことが重要です。

貫き通す、と言うとなんか仰々しい感じですが、そもそもちゃんと事前に検討・判断してレバナスを購入している方であれば、このような状況はむしろ大歓迎でしょう。だから自分も買い増しをしているワケです。

逆にこの状況で嬉々として買い増しや積立の増額をできるような感覚がないようであれば、それこそレバナスではなくVTI一本に絞った方が良いのかもしれません。

あ、もちろんVTIも下がってますのでご注意ください。

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