2020年9月の収入・資産状況【今月までは安泰】

saraly不動産

毎月の収入・資産状況です。管理人個人の資産の変動と、主に副収入のキャッシュフロー額についてみていきます。
前回の収入・資産状況

資産額

いつもの通りマネーフォワードの画面から。

今月も収支はプラスです。

前年同月からやたらと支出が改善していますが、これは去年この時期に中古アパートを購入したため、その際の諸費用や頭金などで一時的に出費がかさんだためです。

今の時期にこれくらい出せると強いんですけどね・・・

一方で、10月はかなり厳しい月になりそうです。

理由は後で述べます。

給与

本業のサラリーマンとしての給与です。

今月は¥259,708(各種控除後、且つ家計へ入れている¥170,000 も除く)でした。

先月からマイナス¥3,370 と微減です。

今月はあまりトピックは無いですね。

配当・分配金

株式・リート

VYM¥2,122
VT¥182
本田技研工業¥1,100
インヴィンシブル投資法人¥138
合計¥3,542

今月の分配金は約 3,542 円でした(全て税引後、VYM と VT は分配当時のレートで計算)。

コロナの影響で各社減配が発表されています。

SPYD の4割減ほどひどくはないですが、VYM も約1割ほどの減配となっています。

ホンダも11年ぶりの減配となっています。こればかりは仕方がないですが・・・

ホンダ、今期純利益64%減 - 日本経済新聞
ホンダの業績が悪化している。5日、2021年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比64%減の1650億円になると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で北米を中心に四輪車販売が落ち込み、頼みの二

ちなみにインヴィンシブル投資法人は、コロナで爆下げしていたので少しだけ購入してみたものです。

減配は半ば当然と思って購入したものですが、96% の減配と、なかなか衝撃的な数字となっています。

ホテルREIT総崩れ INV、コロナ直撃で大幅減配 - |QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイト
日経QUICKニュース(NQN)=田中俊行 12日の東京市場でホテル系不動産投資信託(REIT)のインヴィンシブル投資法人(8963)が急落した。11日に2020年6月期の分配金が大幅に減る見通しを示したからだ。新型コロ

ソーシャルレンディング

SBI ソーシャルレンディング¥6,454
クラウドバンク¥10,917
CREAL¥811
合計¥18,182

前月から ¥873 とわずかですが増加しましたが、今月はそれ以外は大きなトピックはありません。

ソーシャルレンディングについては、先月時点では以下のように書いていました。

ソーシャルレンディングについては、今後は現在投資している金額を回し続けて、粛々と続けていこうと思っています(追加資金は不動産か ETF に回す予定)。

しかし、今後の不動産投資の規模拡大に向けて、ソーシャルレンディングは少しずつ取り崩していこうと考えています。

ソーシャルレンディング自体は悪くはないと考えているのですが、どうしても直近キャッシュが不足しそう、というのが理由です。

なぜかというと・・・。

不動産

収入¥1,043,811
各種経費¥266,659
ネット収入¥777,152
ローン返済¥526,001
税引前キャッシュフロー¥251,151

先月より約3万円増えています。

先月時点では空室が2部屋でしたが、1部屋埋まりました!

ガスコンロのプレゼントや、シーリングライトの設置といった空室対策が効いたのかもしれません。

ちなみに、以下のスポットライトは値段の割には高級感があって結構オススメです。
(たまたまだと思いますが、これを設置して1週間後くらいに入居が決まりました。いやホントに。)

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9月のこの時期に埋まって少し安心しています。この調子で残り1部屋もう待ってくれるといいのですが・・・

埋まったのはいいのですが、そうすると広告料、契約事務手数料などなどで家賃3ケ月分くらいの支払いが発生します。

加えて今月は、区分の売却を予定しています。

さらに、そろそろ不動産取得税および保険料の支払いがくるはず。

仲介手数料もろもろを合わせると、250万円前後の手出しを見込んでいます。

不動産の運営には、このように突発的な支出が発生します。これから不動産投資をやってみようという方は、くれぐれもある程度以上のキャッシュは常に確保しておくことをお勧めします。

キャッシュ・イズ・キングです。

家族口座(参考)

ソーシャルレンディング¥12,662
SPYD¥1,260
HDV¥1,438
PFE¥108
合計¥15,468

今月は SPYD と HDV の配当もあり、先月から約4千円増加しました。

上で書いた通り、SPYD は約4割の減配ですが、HDV は昨年同時期比較でほぼ横ばいとなりました。

特に SPYD は出遅れが指摘されていますが、狼狽売りなどはせず、機会を見て買い増しも検討したいと考えています(とはいえ直近はキャッシュ不足なため、しばらくは手を出せないとは思いますが・・・)。

今後について

とにかくキャッシュが必要です。

自分の今の金融資産・借入状況と、昨今の融資状況を考えると、できてもフルローンまでで、オーバーローンを引くようなことは到底できそうにありません。

一般的な中古アパートの場合、諸費用として物件価格の7~8%は必要になってきます。

5,000万円の物件で、大体400万円くらいは必要、ということになります。

つまり、せめて400万円くらい支払えないと、次のステップ(不動産投資の規模拡大)へは進めない状況です。

しばらくは、ソーシャルレンディングの満期が来たら、再投資せずそのままキャッシュとして温存していく予定です。

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