先日 Xperia 1 II に変えたからなのか(?)、気づいたらマルチファンクションライト2(MFL-1100S)の Google Home のリンクが切れてしまっていました。
というわけで今回は短いですが、マルチファンクションライトを Google Home に登録する手順についてまとめておきます。
Xperia 1 II(XQ-AT42)のレビュー、ソニーのマルチファンクションライト(MFL-1100S)の記事はこちら。
Google Home に登録って何?
Google Home は、家庭内のいろんな機器を簡単に制御できるようにするためのシステムです。
ここでは Google Home 自体の詳細については説明しませんが、「マルチファンクションライトを Google Homeに登録」というのは、Google Home のシステムでライトを制御できるようにする、ということです。
カンタンに言えば、
「OK Google、リビングの電気をつけて」
と言えば電気をつけられる、というアレができるようになる、ということですね。
登録して何かいいことあるの?
自分が認識しているモノとしては、だいたいこんなところかなと思います。
- Google Home(AI スピーカー)に「OK Google」と声掛けして、以下を実施可能になる
- ライトの ON/OFF
- 照度(明るさ)の強弱設定
- 調色(昼光色・電球色など)の設定
- スマホをライトのリモコンとして使用できる(ただしこれは MF Light 2 アプリでも可能)
- 外出先でもスマホをライトのリモコンとして使用できる
- 帰宅前に電気をつけておくとか
- Google Home の「ルーティン」に組み込める
- 「ただいま」ってしゃべりかけたらライトとテレビをつける、とか
まぁ正直なくてもイイのかな・・・と思う方も多いような気もしないでもないですが・・・
例えばスマホをベッドに持ち込む方は多いのではないかと思いますが、寝るときに「あれリビングの電気消したかな?」みたな超ニッチなユースケースには使えます。
また例えばお子さんがいるようなご家庭とかだと、ルーティンに登録しておくと結構便利なのかもしれません。
MF light2 アプリでの設定(MyMFLクラウド登録)
というわけでここから設定に入ります。
まずは MF light2 アプリを起動し、「設定」を開きます。
「AIスピーカー登録」を確認します。
「未登録」となっていたら対応が必要です(「登録済み」と表示されていたら対応不要)。
「AIスピーカー登録」をタップします。
「次へ」をタップします。
MyMFLクラウドの登録画面が表示されますので、お好きなアカウントを使って登録してください。
自分はソニーアカウントで登録してみました。
登録が完了すると、音声操作のガイダンスが表示され、「AIスピーカー登録」が「登録済み」となります。
Google Home の設定
Google Home を開いて、左上のプラスアイコンをタップします。
「追加と管理」画面が表示されるので、「デバイスのセットアップ」→「Google と連携させる」と進みます。
次の「スマートホーム」画面で、Google Home と連携可能なサービス一覧が表示されます。
この中にマルチファンクションライト(MF light)があるのですが、数が膨大で自分で探すのは大変なので、右上のむしめがねマークから「MF light」と入力して検索しましょう。
そうすると先ほど MF light 2 アプリで登録したような画面がまた表示されるので、登録したアカウント情報でログインします。
ログインが成功すると、無時 Google Home のトップ画面に「電気」項目が追加されます。
なぜかリビングルームではなく LGTG-210 という部屋にライトが登録されてしまっているので、これをLiving Room に移動します。
Google Home トップ画面(上の画面)の「Living Room」の文字の部分をタップし、右上の歯車アイコンをタップします。
「部屋の設定」から「デバイスの選択」をタップし、先ほど登録した「電気」を選択して保存します。
これでリビングルームにマルチファンクションライトを登録できました。
こんな感じで、スマホから照明のオン・オフ、明るさや調色も行えます。
というわけでこれで登録は完了です。おつかれさまでした。
別にライトが Google Home に登録されていなくても特に困ることは無いのですが、いざ必要になったときに設定・登録しようとするとうまくできないことが多い(気がする)ので、連休のステイホーム中に設定してみました。
今回はそこまで難しくない(?)と思いますので、お持ちのかたはチャレンジしてみてください。
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