自宅は今までリビングのエアコン1台だけだったのですが、近年暑さが厳しくなってきていることもあり、今寝室として使用している部屋に1台エアコンを新設することにしました。
数年ぶりのエアコン購入ということ、また、不動産投資においてもエアコン交換は割と頻繁に発生するイベントということで、この機会にエアコンをおトクに購入する方法は何なのか、いろいろ調べてみました。
最初に断っておきますが、完全に管理人個人の主観・独断・偏見です。
また、神奈川県川崎市在住者の視点であり、寒冷地仕様などは考慮しておりませんので、その点ご承知おきください。
結論
いきなりですが結論です。
あくまで自分の主観ですよ。
それでは以下で説明していきたいと思います。
エアコン選びのコツ
どのメーカーが良いのか?
ぶっちゃけどのメーカーでも良いと思います。
なぜなら、後でも述べますが、エアコンは高級なモデルを購入する必要がありません。
低機能、いわゆるスタンダードモデル、ベーシックモデルのエアコンであれば、エアコン本来の空調以外の機能が少なくなってくるため、必然的にメーカー間の差もなくなってくるからです。
価格の折り合いがつく範囲で、好みメーカーを選べばよいでしょう。
ただ、不動産投資という観点では、個人的には国内のそれなりにメジャーなメーカーの方が、内見の時の印象は良いのかなと思います。
つまり例えば、ダイキン、三菱(霧ヶ峰)、三菱重工(ビーバーエアコン)、日立(白くまくん)、パナソニック(エオリア)、シャープあたりです。
アイリスオーヤマなどのお安めなエアコンに比べれば1~2万高くなることもありますが、それで少しでも契約の可能性が上がるのなら、安いとみることもできるかもしれません。
何畳用のエアコンを買えば良いのか?
鉄筋コンクリートのマンションであれば、多少小さくても全然問題ないと思います。
なんでもエアコンの畳数表示というのはかなり昔、家の断熱性能などもあまり考えられていなかった頃に定義されたものらしく、現在の断熱がキチンと考えられた家では、かなりオーバースペック気味になるそうです。
詳しくは以下をご覧ください。
まぁ、「6,10,14畳用しか買ってはいけない」とまでは思いませんが、例えば
- 8畳用の部屋だから8畳用のエアコンを選ぶ
- 16畳の部屋だから20畳用のエアコンを選ぶ
ような必要はなくて、それぞれ6畳、14畳用のエアコンで全然問題ない、ということです。
ただし、築年数の経過した木造のボロいアパートの場合は断熱性能が落ちますので、そのあたりはケースバイケースで考えましょう。
フィルターお掃除機能はあった方が良いよね?
要らないです。不要。
ググればいくらでも情報は出てきますが、いくつか参考リンクをご紹介しておきます。
というわけでエアコンの選び方の結論としては、
- 必要としている部屋の広さに合わせて、一番安いものを買う
ということになります。
これに、メーカーの好みや、この機能はどうしても欲しいな、というものをトッピングすると良いでしょう。
ただし、下位グレードのエアコンの場合、「風向左右」がリモコンで調整できないものがあります。
人によってはこれは欲しい、という方もいらっしゃると思いますので、この点は確認された方が良いかもしれません。
エアコンの買い方
普通は家電量販店で購入されることが多いと思います。
ウチも今まではそうでした。(と言っても、型落ちの特価品ばかりを買ってましたが)。
今回は冒頭でも書きましたが、XPRICEで購入することとしました。
エアコン購入にかかる費用
エアコン購入にかかる費用は、大きく分けて「エアコン本体の価格」、「エアコンの設置工事」、「既存エアコンの撤去・回収」の3つがあります。
家電量販店で購入すると、この3つをいっぺんに全部やってくれます。
それはそれで大変ラクなのですが、いっぺんに全部やってくれることで、4つ目の費用を支払うことになります。
それが何かというと「エアコン設置工事・既存エアコン撤去・回収業者の仲介手数料」です。
だから家電量販店で買うと高いんですね。
価格.com などエアコンがやたら安く感じるのは、この仲介手数料分が乗っていないからです。
ただ逆に言うと、設置・撤去の業者を自分で見つけて契約すれば安く済ませられるということになります。
設置・撤去工事を自分でアレンジするには?
Google で自治体名と「エアコン 設置」などで調べて出てきた業者に頼む、でもよいと思いますが、1つオススメなのが、【くらしのマーケット】です。
厳密にはまだ試していないので、オススメ「だと思っている」なので、ここは実際に試された方のご意見を見ていただいた方が良いと思います。
実際のユーザーの評価・レビューで施工業者のランキングが決まるので、ヘタを打っている業者は淘汰されていき、自然と施工が上手い業者だけがランキング上位に残る、という寸法です。
「価格.com のサービス版」と仰られていて、なるほどうまいこと表現されるもんだな―と率直に感じました。
XPRICE にした理由
実際のところ、最初は自分もくらしのマーケットで設置工事をお願いしようかと思っていました。
ただ XPRICE で購入しようとしたところ、エアコン早割りセールをやっていて、標準設置工事費 1,000 円オフだったので、いい機会なのでこちらも試してみるのも悪くないな、と。
なんだかんだ言いましたが、自分でアレンジしなくて済む方がラクですし。
実際にどんな感じで設置されるのかについては、また後日レビューしたいと思います。
意外とホームセンターがねらい目
ちなみに 2021/4/17 現在、価格.com で売れ筋ランキング1位の RAS-AJ22K ですが、近所の小規模なホームセンターでほぼ同額で販売されていました。
ホームセンターであればそのまま設置工事の相談までできると思いますので、自分で設置工事の依頼をするのはちょっとメンドウだな・・・という方はオススメかもしれません。
まとめ
家電については特に専門というわけではないですが、冒頭でも少し触れた通り、不動産投資では避けて通れないアイテムでもあるので、今回メモとして残しておくこととしました。
ちなみに今回は Panasonic のエオリア CS-220J-W を購入しました。
こちらの設置状況・レビューについてはまた後日あげたいと思います。
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