2022年2月の収入・資産状況

saraly不動産

毎月の収入・資産状況です。

FIRE を実現するために、ひとまずの目標として副収入による月当たり年間平均キャッシュフロー60万超えを目指すべく、管理人個人の資産の変動と、主に副収入のキャッシュフロー額についてみていきます。

前回の収入・資産状況

2022年1月の収入・資産状況
毎月の収入・資産状況です。先月少し触れましたが、現在 FIRE 後の住居を探し中で、ブログに対して時間があまり割けておりません。申し訳ありません。ちなみに「くらお 中古戸建専門チャンネル」でたくさん勉強させていただいていま...

収支・資産額概要

いつもの通りマネーフォワードの画面から。

2022年2月は収支はプラス 41,688 円、資産額は120,342 円(約 0.83%)の減少となりました。

収支は何とかプラスでしたが、資産額はそれなりにマイナスになりました。やはり2月の相場の下落がかなり響いています。

キャッシュフローはこんな感じです。

  • キャッシュフローの合計とマネーフォワード画面の収入の額が合わないのは、キャッシュフロー図の不動産の項目は、ローン返済分など各種費を引いた後の額のためです。
  • 不動産の額(349,698 円)はローン返済、管理手数料や固定資産税などを引いた額です。最終的に、ここから所得税などの税金が引かれます。いわゆる BTCF(Before Tax Cash Flow)です。

それぞれ見ていきます。

給与

本業のサラリーマンとしての給与です。

今月のキャッシュフロー、つまり手取りは 264,732 円でした。

先月から8円増えましたが、特段何もありません。

配当・分配金

株式・リート

1月に引き続き、2月も株式・リートの配当金はゼロでした。

ソーシャルレンディング

続いてソーシャルレンディング。
(冒頭のキャッシュフロー図の配当は税引き前、以下の表は税引き後です)

項目金額
クラウドバンク\2,167
合計¥2,167

引き続きほぼ横ばいです。

最近はクラウドバンクも募集自体が多少減っているのと、あってもすぐに埋まってしまう・・・というのは先月も書いた通りですが、ついに抽選の案件が出てきましたね。

一部ファンド募集における抽選方式導入のお知らせ|クラウドバンク
一部ファンド募集における抽選方式導入のお知らせ

とりあえず少額を2件申し込んでみましたが、どちらも外れました。

やはり人気はあるようです。

不動産

項目2022年1月2022年2月
収入\1,573,824¥1,439,074
各種経費¥249,865¥344,386
ネット収入¥1,323,959¥1,094,688
ローン返済¥745,614¥744,990
税引前キャッシュフロー¥578,345¥349,698

税引前キャッシュフローとしては 349,698 円となり、先月から 228,647 円も減少しました。

満室は8ヶ月連続継続中です。

1月に引き続き2か月連続の CF 減です。

CF 減の原因は、ちょっとした修繕を行ったのと消防設備点検があり、合計で22万円ほどかかったこと、滞納が2件発生しキャッシュインが10万円ほど少なくなったことが重なってしまったことによるものです。

それでも約35万円の税引前キャッシュフローがあるというのはある意味安心とも言えます。

やはり不動産は安定しない(波がある)ですね。

もう少し規模を大きくできれば、最低でも50万円は切らない・・・といったレベルにも到達できるのかもしれませんが、まだ少し道のりは遠そうです。

来月からは安定する・・・と言いたいところですが、来月は昨年法人で購入した物件の不動産取得税(70万円ほど)が必要なので、久々にマイナスになるかもしれません・・・

家族口座(参考)

クラウドバンク¥5,970
Total¥5,970

家族口座も2月はクラウドバンク1件のみです。

こちらも特筆することもないかな。

今後について

引き続き、FIRE後の新居(新築という意味ではなく)を探しています。

候補地になりそうなところに行って、既にいくつかの物件を内見したりしています。

そこで感じることが、物件価格が高いということと、融資が結構難しいという2点ですね。

いわゆる地方都市を検討しているのですが、地方でも場所がイイところは超高いです。

先日も某地方(人口10万人~)の新築マンションの説明会やモデルルームに行ったのですが、自分が当初想定していた価格より少なくとも500万円以上は高かったです。

たらればの話をしても仕方ありませんが、10年前なら港区のタワマンも買えるレベルです(もちろん部屋によりますが)。

また、その地域の地元の不動産屋さんに伺ったときにもそのマンションが話に挙がったのですが、1,000万円くらい高いと言ってました。

高くても仕様がよければまだイイですが、お世辞にも高級仕様ではありません(天井高 2.4m、直床、トイレもタンクレスでなければ、キッチン天板も天然大理石やフィオレストーンでもない)。

不動産価格が下がる要素がない、と言うのを肌で感じます。

「今後もマンション価格は絶対に下がらない」業界歴30年のプロがそう断言する理由 物件の「在庫」が圧倒的に足りない
首都圏を中心にマンション価格が上がり続けている。不動産コンサルタントの長嶋修さんは「それは物件の『在庫』が圧倒的に少ないからだ。私はこの業界に約30年いるが、ここまで売れ行きが良い市場は初めてだ」という――。

もちろん中古物件も視野に入れています(というかむしろそちらがメイン)が、中古も良いと思える物件はやはり少々お高く、指値できそうな雰囲気もありません。

また、仮に価格的には問題がなくても、融資が問題になります。

一般的に、移住する場合は多くの場合転職することになると思います(最近はリモートワークが普及しつつありますが)。

勤続年数も0年にリセットされますから、ローン審査に不利に働きます(一般的には勤続年数1年から3年以上は欲しいと言われることが多い)。

ということは、移住したい人はまずは賃貸で引越し、現地で数年働いてからでないと住宅ローンを組めないのか?(居住用住居を住宅ローンで購入して引っ越すということはできないのか?)・・・と考えていたりしたのですが、移住者向けの住宅ローンというのもあるようです。

地方移住者を優遇する住宅ローンも登場!コロナ禍で変わる移住や2拠点生活のリアル | はじめての住宅ローン
新型コロナウイルスの感染拡大を機に、日本人の仕事や住まいに関する意識が変わりつつあります。リモートワークを認める会社ではオフィスから遠い場所に移住する社員が増えている中、大手IT関連企業が、国内どこに…

というわけでこのあたりも含めて、現在いろいろ検討中です。

希望としては、以下のようなストーリーを狙っています。

  • 建物としての最低レベルは保てている(傾きがない、基礎に重大なレベルの瑕疵がない、など)の中古戸建を安く購入する
  • 事前リフォーム見積もりを入れて、リフォーム代込みで住宅ローンを組む
  • 水回りなどは業者にお願いして新品リフォームする
  • 重要でないところは DIY で安く仕上げ、且つ DIY の勉強もする

いい物件がゲットできるといいけど・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました